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太陽光発電のプロショップ ソーラーアシスト コラム 太陽光発電には蓄電池を組み合わせるべき!そのメリットとデメリットを紹介
太陽光発電設備を導入するなら! あるいは今すでに太陽光発電設備があるなら!
蓄電池も組み合わせて使ったほうがいいと、太陽光発電を導入している人や業者などに勧められたことはありませんか?
太陽光発電に蓄電池を組み合わせることにどういうメリットやデメリットがあるのか、そして結論として蓄電池は導入したほうがいいのかどうか、ここではそれについてご説明します。
太陽光発電に蓄電池を組み合わせるおもなメリットとしては、
といったものが挙げられます。
太陽光発電に関しては、下記ページで詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。
■太陽光発電のしくみ
それぞれについて下記でご紹介いたします。
太陽光発電設備があれば、日が当たる時間帯は電気代大幅削減どころか売電できるというメリットがありますが、日が当たらない、あるいは日があたっても光量が足りない夕方から朝にかけては電気を買うことになります。
しかし、蓄電池を導入していれば電気料金単価が安く就寝中の深夜に蓄電しておけば安い深夜料金で電気を買い、電気料金単価の高い時間帯でその電気を使うという工夫ができるため、電気料金の削減が可能となります。
さらに深夜の安い料金で蓄電した分を日中に使い、太陽光発電で発電した電気をすべて売電に回すというやり方で太陽光発電による売電収入をアップさせるという工夫法もあります。
蓄電池に蓄電をしておけば、災害で停電があった時も電気を使うことができるという点も、蓄電池導入の非常に大きなメリットです。
太陽光発電設備との組み合わせなら、たとえ停電が長く続いても太陽光発電設備が無事な状態なら日中に蓄電して暗くなったら蓄電した分を使うという形で、長期間でも持ちこたえることが可能です。
太陽光発電に蓄電池を組み合わせるおもなデメリットとしては下記の3つが挙げられます。
当然のことながら、蓄電池の導入は無料ではできません。初期費用として100万円を超える出費を覚悟する必要があるというのが蓄電池最大のデメリットです。 蓄電池の導入コストと、導入による電気代削減や売電収入アップの分だけと比べると「トータルで見ればあまり得はできない」というケースも多くなります。
「災害などいざという時の備え、安心料」としての要素も加えた上で考えるのがおすすめです。
蓄電池は充電と放電を繰り返して使い続けるほどに蓄電量は低下していきます。この経年劣化は、どんな蓄電池であろうと避けることはできません。
そのため、蓄電池を一度導入すればずっと使えるという考え方は禁物。
蓄電池の使用耐久年数は10年なので、蓄電池の交換が必要になる可能性も大いにあると心がけておきましょう。
ただしメーカーなどによって劣化ペースにはある程度差がありますので、できるだけ劣化のペースが遅いものを選ぶようにするといいでしょう。
蓄電池は屋内タイプであろうと屋外タイプであろうと、その設置にはそれなりのスペースが必要です。
単に蓄電池を置くためのスペースだけでなく、点検スペースの確保も必要となるため「蓄電池がギリギリ置けるスペースがある」という状態では設置できないので気をつけましょう。
太陽光発電に蓄電池を組み合わせることにはメリットもデメリットもありますが、総合的に見て蓄電池を導入すべきかどうかとなると、緊急時の備え・安心感まで考えるなら、蓄電池の導入は大いに役立ちます。
災害リスクが年々高まっている状態だからこそ、電気代削減や売電収入アップの面だけでなく、ライフラインである電気について、非常時における安心感も重視するというスタンスを持てる人なら蓄電池導入はおすすめです。
太陽光発電に蓄電池を組み合わせたほうがいいかどうかは、個人個人の考え方・スタンスによって異なります。
初期費用や経年劣化・設置スペースなどのデメリットを理解した上で、日々の電気代削減や売電収入アップ、停電時の利便性の高さなどのメリットがそのデメリットを上回ると思えるかどうかという点をしっかり考え抜いた上で決めましょう。
蓄電池については下記ページで詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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