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太陽光発電のプロショップ ソーラーアシスト コラム 蓄電池のスマートな使い方!災害時やもしもの時に安心して使うために
電力自由化に伴い、一般の方々も太陽光発電や蓄電池に関心を持つようになりました。
しかし、蓄電池を導入することにどのようなメリットがあるのか分からない方も多いでしょう。
そこで、今回は蓄電池のスマートな使い方を5つ紹介します。本記事をキッカケに蓄電池に興味を持っていただけたら幸いです。
ここでは、蓄電池のスマートな使い方を5つ紹介します。
具体的な活用方法を知ることで、蓄電池への理解がぐっと深まるはずです。
蓄電池は、台風や地震などの災害で停電してしまったときに役立ちます。
日頃から蓄電池に電気を蓄えておけば、しばらくの間はその電力だけでお家の電力を賄うことが十分可能です。
たとえば、容量7.2kWhの蓄電池に電気を蓄えていた場合、冷蔵庫やパソコン、スマートフォンであれば12時間稼働できます。
12時間であれば復旧するまでのあいだ、必要に応じて通信機器で助けを呼ぶことも可能です。
電気代が安い時間帯を狙って蓄電すれば、電気代を節約できます。電力会社によっては、電力の需要に応じて電気料金が変動する取り組みを行っており、これを活用することで電気料金が抑えられます。
電力の使用量が多い時間帯は、人の活動時間帯である日中です。逆に夜中は多くの人が眠りにつくため、使われる電力は減少します。
そのため、日中の時間帯は電気代が高く、夜中は電気代が安くなります。そこで、夜中の間は蓄電池を充電し、夜に蓄えていた電力を昼間に使うようにします。
こうすることで電気料金の安い夜中に供給される電気を昼に使いまわすことが可能になり、昼の電気料金と夜の電気料金の差額分が節約できます。
このように、蓄電池を活用すれば、電気会社の仕組みを上手く活用して節約が行えます。
押し上げ効果を用いると、太陽光発電により得た電力の売電量が増え、電力売買による収益が増加します。押し上げ効果とは、太陽光発電を行いながら蓄電池で放電をすることで売電量を増やす方法を指します。
これについてもう少し詳しく解説しましょう。
冒頭に述べたとおり、太陽光発電のような再生可能エネルギーによって得た電気は、電力会社に売電できます。ただし、売電できるのは家庭で消費した分を差し引いた余剰発電分だけです。
このような仕組みにより、各家庭は余剰分を増やそうと節電を行い、結果的に省エネへとつながります。押し上げ効果では、この余剰分の電力を増やすために、電力の安い夜間に蓄電池に電気を蓄えます。
そして、日中はこの蓄えた電気を使用することで、太陽光発電によって得た余剰電力が増加し、売電量が増加します。
ただし、このように蓄電池と太陽光発電を同時に使用する行為はダブル発電と呼ばれ、通常の売電単価より低くなるよう修正が加えられます。
必ずしも収益が増加する訳ではないので注意が必要です。
太陽光発電は、太陽の光がないと充電できないという弱点がありますが、蓄電池と併用することでその弱点を克服できます。
たとえば、夜間の時間帯は太陽がなく、太陽電池から電力を供給できません。
しかし、太陽電池と蓄電池を併用すれば、日中の太陽から蓄えたエネルギーを蓄電池に溜めておき、夜間に使用できます。
つまり、太陽電池は蓄電池と組み合わせることで、使用する時間帯の制限が無くなるのです。
蓄電池に蓄えた電池を上手く活用し、太陽のエネルギーのみで電気自動車の電力を賄うことが可能です。その方法は、日中に太陽光発電で得た電気を蓄電池に溜めておき、それを車の電力として使用するというものです。
朝、車で仕事に向かうときに太陽光発電による蓄電池への電力供給が行われ、家に帰る頃には次の日に使用する電気が蓄えられます。夜の間にこの蓄えた電力を車に充電すれば、次の日も電力会社からの電気を使うことなく車が使用できます。
このようにあなたの生活サイクルと太陽光発電のサイクルが蓄電池の力で上手く噛み合い、効率的に電力供給が行えるようになります。
蓄電池の賢い使い方について紹介しました。蓄電池は使い方次第で電気代の節約になるほか、災害時の備えとしても役立ちます。
2016年4月から開始した電力自由化に伴い、私たち消費者も家庭の電力について考え直す時期にきました。この機会に蓄電池を導入することをおすすめします。
蓄電池については以下のページから詳細をご確認ください。
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