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太陽光発電のプロショップ ソーラーアシスト コラム 5分でわかるオール電化!電気代はどうなる?メリット・デメリットは?
住宅を建てる際、迷いがちなのがガスを使用するかオール電化にするかというエネルギーの選択です。 どちらにもメリット、デメリットがあるので慎重に検討したいところですが、オール電化にするなら太陽光発電との組み合わせをおすすめします。
ここでは、オール電化とはどんなものなのか、そして太陽光発電と組み合わせるのがよい理由は何なのかについてご紹介します。
オール電化とは、家庭内で使うエネルギーをすべて電気にすることを指します。 ガス給湯器や調理器などは使用せず、エコキュートやIHクッキングヒーターを使用し、火を使うことがないので小さなお子さんや高齢者がいる家庭でも安心なのが魅力です。 基本的に電力だけで生活するため、二酸化炭素の排出量を抑え、空気をきれいに保つこともできます。
また、これまでガス代と電気代を分けて支払わなければいけなかった場合でも、オール電化にすれば電気代のみの支払いに変わります。 さらに、オール電化は節約効果があり、ガスも使用している住宅に比べると年間10万円も光熱費が安くなるというデータがあります。
住宅のエネルギー源は、一度選択すると気軽に変更できないため、慎重に決めたいところです。 ここからは、オール電化のメリットやデメリットにはどんなことがあるのかを見ていきましょう。
使用するエネルギーは電気だけなので、支払いも電気料金だけになります。 電気を使用する時間帯に合った電気料金プランを選択できればさらに節約できるでしょう。 また、ガスの基本料がかからなくなるので、もともとガス料金が高いという方は、オール電化にすることで得をする可能性が高いです。
ガスや火を使わないため、火事やガス漏れなどのトラブルを避けることができます。 小さなお子さんや高齢者がいるご家庭でも安心して生活できるのは大きなメリットです。
災害時、最も復旧が早いとされているのが電気です。電気とガスを使用する住宅の場合、お風呂を沸かしたり、ガスコンロで調理したりするのに苦労するため、オール電化の方がよいという見方もあります。
ただし、プロパンガスの場合は、各家庭にガスボンベが設置されているので、災害時であっても通常通り使用が可能です。
(画像参考: 東京電力エナジーパートナー )
上の図を見てわかるように、電力プランによっては昼間と夜間の電気料金(電力単価)に大きな差があります。
深夜帯の電力料金が安くなるスマートライフプランなどを利用することで節約ができます。
例えば、洗濯機や食洗器を深夜〜早朝に使うようになると電気代がお得になります。
オール電化にする場合、契約できる電気料金プランは複数あります。電気をよく使う時間帯に電力単価が安くなるプランを選択すれば、電気料金を抑えられるでしょう。 しかし、日中も夜間も電気を使用する家庭では、電気代が高くなる傾向があるので注意が必要です。
停電すれば、どこの家庭でもすべての電気機器が使えなくなります。 オール電化の場合は、さらにガスもないので調理することも難しくなってしまいます。 ただし、エコキュートの中にお湯を溜めておくができるので、停電時でもお湯の残量があればお風呂に入ることは可能です。
オール電化にするには、IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器を購入し、設置しなければいけません。 電気ガス併用住宅をオール電化にリフォームする場合、設置するための工事も必要になるため、初期費用が高額になりがちです。
オール電化の電気料金は、ガスを併用している家庭よりも光熱費が安くなる傾向があります。 オール電化でかかる電気料金の平均額が月15,595円程度(※)であるのに対し、ガスを併用している家庭の光熱費の平均額は月17,766円程度(※)です。
月単位で見るとそこまで大きな差に感じられないかもしれませんが、年単位で見ると、平均26,000円もの差になります。 ただし、オール電化は日中の電気料金が高くなるため、電気の使い方には注意が必要です。
夜間だけでなく、日中も電気を使用するという方におすすめしたいのが、オール電化と太陽光発電の組み合わせです。上手に活用できれば電気料金を大幅に減らすことが可能になります。
※出典: 公的機関の情報がないため、エネチェンジ、タイナビ、enepiに記載されている金額から平均額を算出した金額になります。
オール電化を導入しても、日中の買電単位が割高になるのがデメリットです。 できるだけ日中は電力の使用を抑えた方がよいですが、日中も家で過ごす方がいる場合はそれも難しいでしょう。 特に、夏や冬はエアコンや暖房機といった家電を使用するため、電気料金は高くなる傾向があります。
そこでおすすめなのが「太陽光発電」。太陽光発電を導入すれば、電気料金が割高になる時間帯にもお得に電気を使えるようになります。 日中は太陽光発電で発電した電気を使用し、電気料金が安い夜間にはエコキュートにお湯を溜めておきましょう。 そうすれば最大約89%(※)の光熱費を削減できます。
このように、オール電化と太陽光発電の組み合わせは効率的に節約できるのです。
出典:光熱費が0円に? オール電化×太陽光発電×蓄電池の暮らしとは
オール電化にするだけでも電気料金を抑えることができます。ただし、電気料金が高めに設定されている日中に電気を使用すると、電気料金が上がりやすいので、注意が必要です。
日中も電気を使用する場合は、太陽光発電を組み合わせることにより、オール電化のデメリットをカバーできます。 株式会社ソーラーアシストでは、ご家庭の希望や状況によって最適なプランをご提案いたします。太陽光発電の設置をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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