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太陽光発電のプロショップ ソーラーアシスト コラム 停電でも安心!太陽光発電と蓄電池に助けられた被災者の声まとめ
近年、地震や台風による大規模停電が発生し、インフラなどへ大きな影響が出ています。
これまで停電が発生してもすぐに復旧すると思われていましたが、電柱の倒壊や電線が切れるなどの被害が相次いで、停電復旧までにかなりの日数がかかっています。
そのような長期の停電時に活躍が期待されるのが太陽光発電や蓄電池です。
そこで、近年の地震や台風の長期停電時に、太陽光発電や蓄電池がどのように活用されたか、被災者の声をまとめてみました。
停電時に太陽光発電や蓄電池を活用する際の参考にしていただければ幸いです。
地震や台風で長期停電してしまうと、電気が供給されないため、電気を使うことができません。
そこで活躍が期待されるのが、太陽光発電や家庭用蓄電池です。
太陽光発電は、昼間晴れていれば、自宅で発電することができます。
蓄電池は、昼間発電した電気を貯めておき、夜間に使うこともできます。
つまり、停電時に、太陽光発電は昼間の電気を、蓄電池は夜間の電気を賄うことができます。
蓄電池には、夜間に発電できないという太陽光発電の弱点を補う役割があります。
近年発生した主な5つの災害と停電の被害状況をまとめました。
ここでは、災害時の停電被害状況を振り返るとともに、実際に太陽光発電や蓄電池を設置されていた方の活用事例を紹介します。
2016年4月14日21時26分、熊本県熊本地方においてマグニチュード6.5の地震が発生し、熊本県益城町で震度7を観測しました。
その後、益城町および西原村で震度7を観測するなど、震度7の地震が同一地域で連続して発生するのは1949年以降初めてでした。
地震の影響で、約48万戸で停電し、復旧には約3日間を要しました(復旧が困難な一部地域を除く)。
パナソニックのサイトに掲載された蓄電池設置者の声を紹介します。
熊本県熊本市のKさまは、太陽光発電10.56kWと蓄電池(パワーステーションLJP25522)を設置。 「3日間の停電という非常事態でしたが、普段に近い生活ができました。」と喜びの声。 蓄電池があったので、あたたかいごはんやミルクの用意ができた 赤ちゃんがいたので、避難所に行くことなく非常時が凌げてよかった 明かりがついている自宅の前の駐車場は、ご近所の安否確認の場、携帯電話の充電もしていただき、ご近所の皆様のお役に立てた (パナソニックより引用)
熊本県熊本市のKさまは、太陽光発電10.56kWと蓄電池(パワーステーションLJP25522)を設置。
「3日間の停電という非常事態でしたが、普段に近い生活ができました。」と喜びの声。
(パナソニックより引用)
(参考 ; 平成28年熊本地震/内閣府防災情報 )
(参考 ; お客様の声 K様 蓄電が救いでした!/パナソニック )
2018年9月4日、台風21号は「非常に強い勢力」で徳島県南部に上陸し、近畿地方を通過しました。
台風の接近、通過に伴い広範囲で強風となり、近畿地方を中心に最大瞬間風速50m/sを超える猛烈な風が観測されました。
近畿地方や東海地方を中心に約230万戸(関西電力管内で約160万戸、中部電力管内で70万戸)で停電が発生し、完全復旧まで16日を要しました。
蓄電池設置者のtweetをまとめました。停電時、蓄電池の価値を実感しているようです。
停電中だけど蓄電池のおかげで冷蔵庫も無事だし充電も出来る!ありがとう蓄電池…! — 畑 コナ (@gmjJV4SS) 2018年9月4日
停電中だけど蓄電池のおかげで冷蔵庫も無事だし充電も出来る!ありがとう蓄電池…!
— 畑 コナ (@gmjJV4SS) 2018年9月4日
冷蔵庫が使えれば、中の食品も腐らせずに済みますし、蓄電池で数日間は安心ですね。
台風で停電したけど、蓄電池で電気はリビングあるから何とか生きてる pic.twitter.com/iYafvjIr2u — かきた (@percy_kakky) 2018年9月4日
台風で停電したけど、蓄電池で電気はリビングあるから何とか生きてる pic.twitter.com/iYafvjIr2u
— かきた (@percy_kakky) 2018年9月4日
夜の突然の停電でも、照明が使えると安心ですね。
夜になって断続的に停電が発生したので蓄電池の放電停止しといた。 家建てる時に最後まで蓄電池付けるの渋ってた嫁が手の平返したようにべた褒め。 pic.twitter.com/cEH0RGWmGH — リョータ|札幌のデザイナー (@rrr_graphic) 2018年9月5日
夜になって断続的に停電が発生したので蓄電池の放電停止しといた。 家建てる時に最後まで蓄電池付けるの渋ってた嫁が手の平返したようにべた褒め。 pic.twitter.com/cEH0RGWmGH
— リョータ|札幌のデザイナー (@rrr_graphic) 2018年9月5日
蓄電池を有効活用されていますね。ちなみにシャープの蓄電池には気象警報と連動し、自動で放電停止する機能もあります。
(参考 ; 9月4日、近畿地方に暴風や高潮をもたらした台風21号について/Whatheanews )
(参考 ; 台風から2週間、関西電力の完全復旧宣言に「本当にありがとうございました!」(2018年9月21日)/BIGLOBEニュース )
2018年9月6日3時7分、北海道厚真町(胆振地方中東部)を中心に、最大深度7を観測する地震が発生しました。
この地震により、苫東厚真火力発電所が停止し、北海道のほぼ全域で、最大約295万戸が停電する日本初のブラックアウト(※)が起きました。
停電の復旧まで約7日間を要し、その間、計画停電が行われるなど、多大な影響が発生しました。
※電力会社の管内のほぼ全域で電力が止まること。
太陽光発電や蓄電池に関するtweetをまとめました。太陽光発電と蓄電池が停電時の助けとなっている様子がわかります。
北海道のセブンイレブン、屋根ソーラー発電と蓄電池で無敵だったwwwww https://t.co/jWAnlhO1uq pic.twitter.com/NKNiyrXX7d — 草生えるニュース (@kusahaerunews) 2018年9月7日
北海道のセブンイレブン、屋根ソーラー発電と蓄電池で無敵だったwwwww https://t.co/jWAnlhO1uq pic.twitter.com/NKNiyrXX7d
— 草生えるニュース (@kusahaerunews) 2018年9月7日
停電時、近くのコンビニが営業していると心強いですね。
我が家は太陽光と蓄電池のおかげでスマホの充電と冷蔵庫などは動かせてて助かる!????#札幌 #地震 #停電 pic.twitter.com/ODSI2OJbzU — 981 (@kuro953037) 2018年9月5日
我が家は太陽光と蓄電池のおかげでスマホの充電と冷蔵庫などは動かせてて助かる!????#札幌 #地震 #停電 pic.twitter.com/ODSI2OJbzU
— 981 (@kuro953037) 2018年9月5日
今の社会でスマホが使えなくなると、出来ないことが多そうですね。
情報収集に連絡など、非常時にできると助かりそうです。
(参考 ; 平成30年北海道胆振東部地震に係る被害状況等について/内閣府 )
2018年9月30日、台風24号は「非常に強い勢力」で和歌山県田辺市に上陸し、近畿、東海、甲信、関東、東北地方を通過しました。
台風の中心が通過した東海地方を中心に約170万戸(中部電力管内で約119万戸、東京電力管内で51万戸)で停電が発生し、復旧まで7日を要しました。
特に静岡県浜松市では、契約戸数の約7割の26万5,200戸で停電が発生するなど、大きな影響を及ぼしました。
(シャープ資料より)
静岡県浜松市西区のS様は、太陽光発電3.9kWと蓄電池4.2kWh(シャープ)、HEMS(※)を設置。 「2日半の停電でしたが、昼間は充電しながら使えたので、気にせず電気が使えました。」と喜びの声。 他にも・・・
静岡県浜松市西区のS様は、太陽光発電3.9kWと蓄電池4.2kWh(シャープ)、HEMS(※)を設置。
「2日半の停電でしたが、昼間は充電しながら使えたので、気にせず電気が使えました。」と喜びの声。
他にも・・・
「自動切り換えでリビングの電気がついた」
「電化製品の消費電力を確認し、夜は最低限の電気で過ごした」
「朝には温かいご飯が食べられた」
「蓄電池の電気が無くなるかと思ったが、太陽光から自動で充電してくれて、その不安は消えた」
といった蓄電池があって良かったという喜びの声をあげられています。
※Home Energy Manegement System(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)の略、ヘムスと読みます。シャープ蓄電池との連携で、気象警報を感知して自動充電する機能も。詳しくは下記ページ参照。
★ 気象警報で自動充電する蓄電池(浜松市事例)
(参考 ; 台風24号による強風と大雨について/Whatheanews )
2019年9月7日、台風15号は、伊豆諸島を北上しながら、千葉市に上陸しました。
台風の接近・通過に伴い、最大瞬間風速57.5メートルを観測する記録的な暴風となりました。
台風の影響で、千葉県を中心に最大93万戸で停電が発生し、完全復旧まで約1ヶ月を要しました。
停電の主な原因は、暴風雨と飛来物による配電設備の故障であり、故障箇所が多かったことが復旧まで長い時間を要した理由と考えられます。
太陽光発電協会が実施したアンケートを紹介します。
台風15号による停電において、住宅用太陽光発電システムを設置している方は、蓄電池を併設しないケースでも約80%が自立運転機能を利用され、停電時に有効に活用できたとの声を多く頂きました。 <自立運転機能を利用された方の声> 「冷蔵庫を使うことができたので、中の食べ物を腐らせずに済んだ。」 「日中に冷蔵庫・洗濯機・扇風機・テレビが使えた。」
台風15号による停電において、住宅用太陽光発電システムを設置している方は、蓄電池を併設しないケースでも約80%が自立運転機能を利用され、停電時に有効に活用できたとの声を多く頂きました。
<自立運転機能を利用された方の声>
「近隣の方へ携帯の充電等で貢献できたことが嬉しかった。」 <蓄電池を併設されている方の声> 「1週間程度停電が続いたが太陽光(発電)のみで電気が供給できて大変助かった」 「夜電気が使用出来ることで子供も安心して過ごせた」
<蓄電池を併設されている方の声>
(太陽光発電協会より引用)
一方で、「自立運転機能があることを知らなかった」、「運転方法がわからなかった」という方も約20%いるようです。
自立運転機能については、停電が起こる前に一度確認しておく方が良さそうですね。
★ 自立運転機能については詳しく知りたい方は、【 自立運転モード 】をご覧ください。
(参考 ; 令和元年台風15号に係る被害状況等について/内閣府 )
(参考 ; 台風15号の停電復旧はなぜ時間がかかっているのか )
(参考 ; 災害時における太陽光発電の自立運転についての実態調査結果(台風15号)/太陽光発電協会 JPEA )
長期停電時に太陽光発電と蓄電池を活用された被災者の声をまとめました。
皆さん「あって良かった!」と太陽光発電や蓄電池のメリットを実感しています。
「非常時に使える良さはわかっていても、いつ起こるかわからない停電に備えて大きなお金をかけるなんて・・・」と迷われる方も多いかと思います。
全国各地で停電が頻発している状況の中、いま一度停電対策を見直し、太陽光発電や蓄電池の必要性を考えてみてはいかがでしょうか?
停電時の太陽光発電や蓄電池の活用についてご興味のある方は、「お電話」または「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。
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