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太陽光発電のプロショップ ソーラーアシスト コラム サッカースタジアムに太陽光発電が設置される理由とは?
海外をはじめ、日本国内でも、太陽光発電システムが設置されたサッカースタジアムが増えています。
ところで、どうしてサッカースタジアムに太陽光発電の設置が進むのでしょうか?
このページでは、サッカースタジアムに太陽光発電が設置された事例とその意義を説明します。
(参考: パナソニック )
太陽光発電システムが設置された理由を考える前に、海外のサッカースタジアムでの太陽光発電システムの代表的な事例を3つ紹介します。
(参考:ドイツWircon社 )
ホッフェンハイムといえば、日本の宇佐美貴史選手がかつて所属していたことで知られています。
そのホームスタジアムの駐車場カーポートに、1MWの太陽光パネルが設置されています。
ドイツのパワーコンディショナメーカー「SolarEdge Technologies」が中心となり、太陽光発電システムの監視やリモートメンテナンスにも対応しています。
設置後の運用・メンテナンスを考慮された、太陽光発電先進国ドイツのメーカーならではの太陽光発電システムです。
(参考:アムステルダム・アレナ )
アムステルダム・アレナは、オランダの強豪AFCアヤックスの本拠地です。
約7,000㎡の屋根の上に、約4,200枚の太陽光パネルを設置しています。
開閉式ドーム屋根のうち、開閉時に動かない部分に設置されています。
(参考: 京セラ )
スタッド・ドゥ・スイスは、スイス1部リーグBSCヤングボーイズの本拠地です。
BSCヤングボーイズといえば、日本の久保裕也選手が所属していた事でも有名です。
観客席を覆う屋根に、京セラ製太陽光パネルが約8,000枚設置され、1,347kWの出力となっています。
続いて、日本国内のサッカースタジアムでの太陽光発電システムの代表的な導入事例を3つ紹介します。
スタジアムの屋根3箇所に、パナソニック製の高出力太陽光パネル2100枚(約500kW)を設置しています。
スタジアムを訪れた観客向けにも、発電量や使用電力量を館内モニターで 「見せる化」しており、環境配慮への意識を高めています。
特徴的なのが、「募金団体が寄付金を集めて建設後に吹田市にスタジアムを寄贈、ガンバ大阪が指定管理」という手法です。
市民によってつくられたサッカースタジアムということから、太陽光発電などの環境配慮を市民に感じてもらう工夫がされています。
(参考:味の素スタジアム )
サンテックパワージャパンのガラス建材型太陽光発電モジュールがスタンド屋根に設置されています。
スタジアムの南サイドスタンドを覆うよう設置された太陽光パネル1,540枚、計219kWが、屋根と太陽光発電の役割を担います。
太陽光パネルのセルとセルの隙間から光を取り込むこともでき、屋根の下でも自然光の届くつくりとなっています。
屋根面を太陽光発電と採光の両方に活かした美しいデザインが特徴です。
(参考: しずおか未来エネルギー株式会社 )
スタジアム横のシャトルバス発着所の屋根に、51.84kWの太陽光パネルを設置しています。
市民ファンドにより太陽光発電を設置していることから、市民による太陽光発電システムともいえます。
また、静岡市次世代エネルギーパークの一つとして、次世代エネルギーに対する市民の理解促進も目的としています。
建物屋根ではなくバス停留所という目線の届く位置に太陽光パネルがあることで、太陽光パネルを身近に感じることことができます。
このように海外や日本のサッカースタジアムの多くで太陽光発電システムが設置されています。
単純に考えれば工事費が追加になる太陽光発電を設置することに、どのような理由があるのでしょうか?
サッカースタジアムに太陽光発電を設置する意義について考えてみます。
多くの人が集まるサッカースタジアムでは、照明、音響をはじめ、多くのエネルギーが使われます。
太陽光発電を導入することで、大量に使われるエネルギーを少しでも削減すること(または再生可能エネルギー利用促進)につながります。
サッカーを見ることが目的で訪れたサッカースタジアムでも、太陽光発電などの自然エネルギー利用を見て感じれば、自然と環境意識が高まります。
家族連れなど子供の来場も多いサッカースタジアムでは、観客(サポーター)に与える影響は大きいものです。
上記の「エネルギー削減」や「環境意識の向上」を社会にアピールすることでサッカーというスポーツのイメージアップが期待できます。
企業としての側面もあるスポーツクラブにとって社会全体に環境貢献をアピールすることは、クラブチームのイメージアップにもつながります。
普段何気なくサッカー観戦に訪れるスタジアムでも環境への取り組みが進んでいます。
サッカーや野球のように多くの人が集まるプロスポーツでは、どうしても多くのエネルギーを使用します。
「多くのエネルギーが使われるからこそ、少しでも環境に優しいエネルギーを」と、各クラブの取り組みの一つがスタジアムへの太陽光発電システムの設置です。
こうしたクラブチームの姿勢に少しでも共感できたら、自分の家でも省エネや太陽光発電の設置を考えてみてはいかがでしょう?
静岡県のお住まいの方は当社までお気軽にお問い合わせください。もちろんご相談やお見積は無料です。
ちなみに当社は2015年より静岡県静岡市を本拠地とする清水エスパルスのクラブスポンサーをつとめています。
詳しくは【 ソーラーアシスト エスパルス応援ページ 】をご覧ください。
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