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太陽光発電のプロショップ ソーラーアシスト コラム エコキュートの価格相場!選び方やおすすめメーカーもご紹介!
エコキュートには、ガス給湯器よりも価格相場が高いイメージがあるかもしれません。
しかしエコキュートを導入すればガス代が不要になるため、光熱費の節約につながります。また多機能タイプのエコキュートなら、自宅のお風呂でスパのような贅沢を味わうことも可能です。
今回は、エコキュートの価格相場と選び方を説明し、おすすめのメーカーを紹介します。
エコキュートの価格相場は、機能やタンク容量によって異なりますが、大手メーカーの場合おおむね25万円~50万円です。機能やタンク容量が少ない方が、価格は安くなる傾向にあります。
購入店舗によっては本体価格だけでなく、工事費が含まれることもあるため、工事費込みの価格かどうかを確認しましょう。
ガス給湯器の価格相場は10万円弱のため、エコキュートは高価に感じます。しかしガス代の基本料金を節約できたり、太陽光発電を利用できたりするため、光熱費の節約にもつながります。
また家庭用ガス給湯器の耐用年数は10年程度と考えられており、エコキュートの5~15年と比べて大きな違いはありません。
エコキュートは複数のメーカーから販売されており、それぞれ機能や容量、大きさなどはさまざまです。どれを選べばよいか迷いますが、適したエコキュートの種類は家族の人数や置き場所、求める機能によって異なります。
選び方を間違えると、欲しかった機能がついていなかったり、お湯の量が足りなくなったりするケースもあるため、使用量や目的に合ったエコキュートを選ぶことが重要です。
ここでは、エコキュートを選ぶときの4つのコツを紹介します。
エコキュートの給湯タイプは、主に給湯タイプ・セミオートタイプ・フルオートタイプの3種類です。それぞれの違いは以下の表のとおりです。
給湯タイプのエコキュートは、機能が給湯だけのタイプです。
自分で蛇口をひねってお湯を出し、自分でお湯を止めて湯はりをします。セミオートタイプやフルオートタイプとは異なり、自動湯はり機能がついていないため、自分で湯はりをする必要があります。
機能は給湯のみのため、価格も安価で導入しやすいことが特徴です。
セミオートタイプは、自動湯はり機能とたし湯機能、高温さし湯機能がついたエコキュートです。
給湯タイプとは違って自動で湯はりできたり、ボタンを押すだけでたし湯やさし湯ができたりします。ただし、フルオートタイプにある自動保温や自動たし湯機能はありません。
毎日お風呂にお湯をはる人で、特に保温が必要ない1人暮らしやカップルにおすすめのエコキュートです。
フルオートタイプは、自動で湯はり・保温・たし湯をしてくれるエコキュートです。湯はりの予約機能もついており、すべて自動で行ってくれます。
ボタンを押すだけで湯はりが完了し、自動で保温やたし湯をしてお湯の温度や量を調節してくれます。お風呂に入る時間がバラバラで、保温やたし湯の手間を省きたい家族におすすめです。
エコキュートは夜間のうちに水を温めてお湯をつくり、タンクに貯めておく仕組みです。そのため、タンク容量が小さいとお湯が足りなくなる場合もあります。
主要メーカーのエコキュートのタンク容量は、主に180L・300L・370L・460L・550~560Lです。しかし、1日に使う水の量を把握している人は少ないはず。そんなときは、以下の一般的なお湯の使用量を参考にしてください。
上記はあくまで使用量の目安のため、人によっては少ない場合も多い場合もあります。
エコキュートを選ぶ際は、家族の人数でタンク容量を選択するとよいでしょう。家族の人数別のおすすめタンク容量は、以下のとおりです。
エコキュートは、置き場所に応じたサイズ・形で選ぶ方法もあります。ヒートポンプユニットと給湯タンクから構成されるエコキュートは、一般に広いスペースが必要です。
しかしなかには、奥行きが小さい薄型のエコキュートや背丈の低い低背型も販売されているため、置き場所に合わせて選択できます。
一般的な大きさのエコキュートは、一般タイプや角形タイプと呼ばれます。省スペースになるエコキュートの呼び名は、薄型タイプや省スペースタイプなどです。
エコキュートのなかには、給湯以外の機能をもった多機能タイプも販売されています。多機能タイプのエコキュートに搭載されている機能には、次のようなものがあります。
床暖房や浴室暖房・乾燥機能は、エコキュートで温めた温水を熱源として利用する仕組みです。暖房のための熱源が不要で省スペースになり、電気代を節約できます。
また太陽光パネルと連携させ、自家発電でエコキュートを使うことも可能です。昼間発電した電気でお湯を沸かし、夜間に使うことで、電気代の節約になります。
床暖房や浴室暖房・乾燥機、太陽光発電の導入も検討するなら、多機能タイプのエコキュートがおすすめです。
エコキュートの選び方は理解できたけど、実際に選ぶとなるとどのメーカーを選べばよいか迷いますよね。
そこで、ここからはおすすめのメーカーとその特徴を解説します。
多機能なエコキュートを検討しているなら、パナソニックがおすすめです。パナソニックのエコキュートの特徴は以下のとおりです。
パナソニックのエコキュートは、197L~560Lの5種類のタンク容量があります。1人暮らしから8人暮らしまで対応できます。
※参考:パナソニック https://sumai.panasonic.jp/hp/
場所をとらないエコキュートを探しているなら、三菱電機がおすすめです。
一般タイプだけでなく、コンパクトタイプと薄型の3つの省スペースタイプが用意されています。シリーズ別のタンク容量と貯湯タンクのサイズを以下に示します。
(幅×奥行×高さ)
※参照:三菱電機 https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/
ダイキンのエコキュートの特徴は、バブル機能や湯温モードが豊富なことです。
マイクロバブルアダプターを取りつけると、湯船に微細な泡が噴き出します。まるでスパのようなお風呂を自宅で楽しめます。
またダイキンのエコキュートには、4つの湯温モードを搭載。「あつめ」「ぬるめ」「いつもと同じ」「さらにぬるめ」から選べるので、半身浴にもぴったりです。
※参照:ダイキン https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/
日立製作所のエコキュートは、省エネ機能が豊富なことが特徴です。以下に主な省エネ機能を挙げます。
上記の機能は給湯タイプにも搭載されているので、セミオートやフルオートタイプほどの機能が必要ない場合も、省エネ機能を利用できることが特徴です。
※参照:日立製作所 https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/
スマホアプリで外出先から操作したいなら、コロナのエコキュートがおすすめです。
コロナのエコキュートには、アプリで操作できる機能がついています。自動湯はり・湯はり予約・一時停止・タンク湯増しなどを外出先から操作できます。
また入室と入浴の検知機能もあるため、子どもや独居の両親の入浴を見守れることがメリットです。
スマホアプリからは、お湯の使用量や使用可能湯量を簡単に確認できます。使いすぎを可視化できるので、節約につながります。
※参照:コロナ https://www.corona.co.jp/eco/
エコキュートの価格相場は、25万円~50万円程度です。多機能になるほど価格は上昇する傾向にあります。
選ぶ際のポイントは、家族の使用湯量と置き場所を把握することです。一戸建てに住む3~4人家族なら、370L・角形のエコキュートが適しています。置き場所が狭い場合や搬入経路を確保できない場合は、薄型や省スペースタイプのエコキュートを選びましょう。
メーカーによって特徴が異なるため、必要な機能がついているかを確認することがポイントです。太陽光発電や床暖房と連携できるエコキュートを選ぶと、熱源を一元化できて節約できます。
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