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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
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お知らせ
2016年6月23日(木)、静岡市清水区のY様邸(4.20kW)、電力会社との連系を完了し発電を開始しました。
切妻・スレート屋根への設置で、モジュールはシャープND-175AC×24枚、設置容量は4.20kWです。
切妻・スレート屋根は、各メーカーの太陽光発電システム設置のモデルケースに使われるなど、太陽光発電システムに向いている一般的な屋根です。
ここでは、どうして切妻・スレート屋根が太陽光発電に向いているのか、また設置の際に気をつけるポイントについて説明します。
切妻屋根は、一般的に屋根が2面合わさった形状をいいます。
そのうち、一面が南向きに向いていれば、太陽電池パネルを設置することで多くの日射を得ることができます。
また屋根傾斜も30度前後であれば、さらに日射を得やすくなります。
このように切妻屋根は太陽光発電にとって重要な日射を得やすい屋根形状といえます。
一般的に切妻屋根は寄棟屋根などに比べ、屋根形状が複雑でないため、太陽電池パネルを設置しやすい屋根です。
また、屋根材としてのスレート屋根も瓦屋根や金属屋根などに比べ、穴あけなどの加工や止水処理が容易なため、施工に向いています。
このように切妻・スレート屋根は、他の屋根形状・屋根材に比べ、設置工事が比較的容易なため低コストで設置することができます。
太陽電池パネルの面でも、設置工事の面でも、太陽光発電システムに向いている切妻・スレート屋根ですが、コスト面ばかりに気を取られず安全対策にも気をつける必要があります。
安全の為の足場を設置するのか、またしない場合はどのような安全対策をとっているのか、このような安全対策まで考慮した太陽光発電システムの設置工事をする会社を選ぶと良いでしょう。
多結晶モジュールは、単結晶モジュールに比べ発電効率は劣りますが、価格が安い傾向があります。
設置する屋根と設置枚数によって高いコストパフォーマンスを発揮します。
ここでは、切妻屋根向けの多結晶モジュール・シャープND-175ACの特徴を紹介します。
太陽電池モジュールは太陽光を表面のガラスからセルに受光することで発電します。
低反射ガラスを使用することで光の取り込み量をアップしており、発電量の増加が期待できます。
太陽電池は風の影響を受ける為、屋根面ピッタリまたは屋根より飛び出して設置することはできません。
ただし、太陽電池モジュール及び架台の耐風圧性能を強化することで、屋根の隅に設置するスペースが増え、屋根面を無駄なく利用できます。
モジュールで発電した電気を集める端子ボックス内はモジュールの裏面についています。
その中に樹脂を充填させ、雨水の侵入や結露を防ぎます。
設置費用が安くなってきているとはいえ、太陽光発電システムはまだまだ高額です。
そこで、更なる再生可能エネルギーの普及のため、静岡県では太陽光発電システム設置に補助金が出ます。
ただし、既に建築されている住宅(いわゆる既築住宅)のみが対象です。
また、静岡県の一部の市町では独自に補助金を交付している自治体もありますが、静岡市は実施していません。
ここでは、静岡県の太陽光発電システム設置に関する補助金について説明します。
静岡県では下記の概要で太陽光発電システム設置の補助金を実施しています。
●補助金額
1.0万円/kW (上限4.0万円)
●対象者
静岡県内の住宅用建物(既築住宅)に、太陽光発電設備を設置する個人または法人(個人事業主を含む)で、補助金申込の受理決定後に工事に着手し、交付申請期限までに完了報告するもの。
●申請期間
受付開始 : 平成28年4月13日(水)~
申請書受付期限 : 平成29年2月13日(月)必着
実績報告書受付期限 : 平成29年3月13日(月)必着
●申請方法
①工事着工前に申込み
②受理決定後に工事着工
③工事完了後に実績報告
(参考 ; 静岡県地球温暖化防止活動推進センター )
切妻・スレート屋根にお住まいの静岡市の方、一度太陽光発電システム設置を検討してみてはいかがでしょうか?
静岡市に本社のある弊社スタッフが、お客様にあった太陽光発電システムをご一緒に考えさせていただきます。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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