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お知らせ
2016年6月17日(金)、浜松市中区のN様邸(4.4kW)、電力会社との連系が完了しました。
寄棟屋根への設置で、モジュールはシャープNQ-220AE×20枚です。
屋根形状が複雑で一般的に太陽光発電に不向きと言われている寄棟屋根について、どのような点に気をつければ設置のメリットが見込めるのでしょうか?
寄棟屋根への太陽光パネル設置のポイントを紹介します。
寄棟屋根とは、屋根の面が4つあり、4方向へと傾斜しているタイプの屋根です。
N様邸のように、一般的には台形の面が2つ、三角形の面が2つの計4つの面が集まった構成となっています(上図参照)。
東西南北の4方向に屋根面があるので、太陽光発電に最適な南向きの屋根面が必ず含まれるというメリットがあります。
また東西面に設置することで、最大3面の屋根面への設置が可能となります。
ただし、各屋根面の面積が小さいため、大きな太陽電池パネルを多く設置することができないというデメリットがあります。
しかし、今回のN様邸は、4面のうち3面にモジュールを設置して、約4kWの設置を実現しています。
屋根形状と大きさに、どの大きさのパネルを何枚、どの位置に配置するかはシステム設計において重要です。
ただし、屋根方向によって発電効率に差がでます。
屋根方向ごとの発電量の目安として、南面を100%とすると東西面では約85%となります。
シャープNQ-220AEは、モジュール変換効率19.1%、公称最大出力220Wの高効率単結晶モジュール(BLACK SOLAR)です。
BLACK SOLARの特徴に加えて、シャープならではモジュール生成技術により高い発電量を実現しています。
●受光量をアップするバックコンタクト構造
太陽光を受光する表面の電極部分をなくすことで、より多くの太陽光を受光することができます。
●送電ロスを低減する配線シート方式
電気を運ぶ電極と配線のつながる線幅を太くすることで、電流の損失を抑制します。
●発電ロスを低減する再結合防止膜形成技術
電子(-)と正孔(+)の再結合が起こりにくくなり、発電ロスを低減します。
ブラックソーラー220Wは新開発の再結合防止膜により、従来品に比べ発電ロスを受光面で90%、裏面P電極側で75%低減しています。
ブラックソーラーは機器及び設置したシステム容量に応じた出力値を20年間にわたり保証します。
システムを構成する各機器の故障時に修理(または交換)を行うなど、15年間にわたる幅広い保証体制で安心です。
朝夕、曇りや雨の日など、日射量の少ない時間帯においても出力低下を抑えて、年間の発電量をより多く確保できます。
シャープが独自で開発した「機能評価試験規格」の適合証を国際的に認知度の高い認証機関から取得しています。
(参考 : NQ-220AE/シャープ )
太陽光発電をはじめ新エネルギー普及に積極的な浜松市では、様々な補助事業を実施しています。
特に住宅用太陽光発電に関しては「創エネ・省エネ・蓄エネ型住宅推進事業費補助制度」によって、補助事業を実施しています。
対象システムと補助金額など、太陽光発電に関係する内容を抜粋して紹介します。
●太陽光発電システム
40,000円(3kW以上、全量売電除く)
※10kW以上のシステムでは補助金を受けられない場合があります。
●家庭用蓄電池
蓄電容量1kWhあたり20,000円(上限100,000円)
●ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)
10,000円
浜松市産業部エネルギー政策課
浜松市で太陽光発電の設置をお考えでしたら、静岡県内3,000棟の施工実績の弊社にお任せください。
寄棟屋根など複雑な屋根形状への設置実績も豊富ですので、お客様の屋根に合わせた最適な太陽光発電システムをご提案いたします。
また、設置後のアフターフォロー、補助金申請手続きについても専門スタッフが万全のサポートをさせていただきます。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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