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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2016年12月16日(金)、静岡市清水区のW様邸(4.3kW)、太陽光パネルを取り付け、電力会社との連系を完了し発電を開始しました。
切妻、スレート屋根への設置で、太陽光パネルはシャープNU-215AE×20枚、設置容量は4.3kWです。
W様邸は、太陽光発電に適した南面の片流れ屋根に片面一面設置をしています。
広い片流れの屋根面を活かして、4kW以上の容量のパネルを設置しています。
屋根面にどのパネルを何枚設置するか、期待する発電量(売電収入)に合わせて最適な太陽光パネルと設置枚数を選択をすることが重要です。
一日を通じて太陽光を最も効率的に受けられる設置角度は30°といわれています。
ただし、この角度と違っていても大きく発電効率が低下することはありません。
30°を100%とした場合、20°でも98%の発電効率を確保することができます。
屋根面が南向きであれば、日当たりの良い面に多くの太陽光パネルを設置することができます。
南面を100%とした時、東西面では85%と発電効率は低下してしまいます。
日射によって発電する太陽光パネルにとって、屋根角度よりも屋根方位が重要となります。
その他の発電量に影響する要因について詳しくはコチラをご覧ください。
スレート屋根は、粘土板岩を使用した建築材料全般のことを指しており、「カラーベスト」「コロニアル屋根」もスレート屋根を指しています。
特徴として、安価で施工性が良く、カラーバリエーションが豊富などデザイン性が高い点があります。
また、軽いため重量をあまり気にせず構造設計が可能で、太陽光パネルとの相性も良いといえます。
一般的にスレート屋根に太陽光パネルを設置する方法は、下記のようになります。
1)墨出し
2)屋根に穴を開け、防水処理とともに金具を固定
3)架台と太陽光パネルを設置
施工性が良いため、太陽光パネルやメーカーを選ばず、あまり時間がかからず設置することができます。
また、他の屋根材に比べて設置費用も低く抑えることができます。
施工方法については詳しくは、 コチラ で画像入りで説明しています。
単結晶モジュール(※)のシャープNU-215AEは、限られた屋根スペースでも優れたコストパフォーマンスを発揮します。
※モジュールとは太陽光パネルのことを指す太陽光分野の専門用語です。
モジュール変換効率16.2%、公称最大出力215Wの性能を誇ります。
そのモジュール性能を支える技術を紹介します。
低反射ガラスを使用することで光の取り込み量をアップしており、発電量の増加が期待できます。
太陽電池モジュール及び架台の耐風圧性能を強化することで、屋根に設置できるスペースが広がり、屋根面を無駄なく利用できます。
モジュールで発電した電気を集める端子ボックス内に樹脂を充填させ、雨水の侵入や結露を防ぎます。
数年前に比べ設置費用が安くなってきているとはいえ、まだまだ太陽光発電システムの設置費用は高額です。
そこで太陽光発電システムの設置に当たっては、行政の補助金制度を活用することで費用負担を軽減することができます。
静岡市内で既築住宅に太陽光発電システムを設置する場合、静岡県の補助金事業を活用することで、最大で40,000円の補助金を受けることもできます。
静岡県と違い、静岡市は太陽光発電システム設置に関する補助金事業を実施していません。
静岡県では、住宅への太陽光発電設備の導入費用に対して補助金を交付しています。
10,000円/kW(上限40,000円)
静岡県内の住宅用建物(既築住宅)に、太陽光発電設備を設置する個人または法人(個人事業主を含む)で、補助金申込の受理決定後に工事に着手し、交付申請期限までに完了報告するものです。
ただし、10kW以上の太陽光発電システムは対象外です。
その他、詳細は下記のホームページをご確認ください。
(参考 : 静岡県地球温暖化防止活動推進センター )
静岡市内で切妻片流れ屋根にお住まいの方、一度太陽光発電システム設置を検討してみてはいかがでしょうか?
切妻片流れ屋根で日当たりがよければ、多くの発電が期待できます。
設置前はもちろん設置後も、静岡地域専属スタッフが、お客様の太陽光発電ライフをアシストさせていただきます。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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