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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
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お知らせ
2015年2月13日(金)、静岡市清水区のH様邸(3.15kW)、太陽光発電の取り付けをし電力会社との接続(連系)を完了し発電を開始しました。
モジュールはシャープND-175AC×18枚で、設置容量は3.15kWです。
今回H様邸で採用したモジュールは、シャープND-175ACは多結晶モジュールです。
多結晶モジュールは、大量生産が可能なため低コストで生産できる高いコストパフォーマンスが特徴です。
公称最大出力175Wと多結晶とモジュールサイズ(幅1165mm×奥行き990mm×高さ46mm)を考えると、高い出力を誇ります。
多結晶の変換効率は単結晶より若干劣りますが、低反射ガラスを使用することで、光の取り込み量をアップしています。
モジュール変換効率15.2%は多結晶として十分な発電効率といえます。
切妻屋根向け(屋根置型)でモジュール同士をピッタリ設置する取付工法で、モジュール間の凹凸がなく、すっきり美しい仕上がりとなります。
(参照: シャープ )
太陽電池モジュールの種類として一般的なシリコン系は、多結晶と単結晶に分かれます。
単結晶に比べて大量生産しやすく安価なのが特徴です。
シリコン残材やパソコン用ICの端材などを集めたシリコン粒からできており、多くの結晶がつなぎ合わされているので、単結晶ほどの変換効率は得られません。
安価である程度の変換効率を得られるため、一般的な屋根ではコストパフォーマンスに優れているといえます。
多結晶に比べて変換効率に優れているのが特徴です。
純度の高い結晶(シリコン・インゴット)をスライスして生成し、原子が整然と並んでいるため、変換効率が高くなります。
しかし、大量生産しにくいため、コストがかかります。
設置する屋根と期待する発電量や予算も含めて、お客様によって最適なモジュールは異なります。
10年、20年と長くつきあっていく太陽光発電システムだからこそ、様々な選択肢を検討し納得したうえで設置することが重要です。
太陽光発電でつくった電気のうち、家庭内で使わずに余った電気を、電力会社が定額で買い取るシステムが「固定価格買取制度」です。
太陽光発電が盛んに発電するのは午前9時~午後3時の間です。
それに対して、この時間帯は一般的な家庭では電力消費量が少なく、特に共働きなどで日中家に誰もいないお宅では待機電力ぐらいの電力消費量しかありません。
この時間帯の発電量と電量消費量 の差が「余剰電力」となります。
自宅で使い切らなかった電気(余剰電力)をお金に変えることが、太陽光発電システム設置者の大きなメリットです。
売電 = 自宅で余った電気を電力会社に売って、電力会社から得る額。
買電 = 自宅で使う電気を電力会社から買って、電力会社に支払う額。
太陽光発電を導入すれば、昼間は売電ばかりで買電はほぼゼロとなり、夜間は使う電気の分だけ買電します。
この売電と買電の差が毎月の検針票に表れるので、検針票を見るのが楽しみになるかもしれません。
(こちらのお客様の例のように、月に約9,000円の収入を得られることもあります。)
電力会社が電気を買い取る資金は、電力会社から電気を買っている全利用者が「再生可能エネルギー賦課金」というかたちで負担しています。
2014年度は、使用電力1kWhあたり0.75円と地域ごとの太陽光付加金単価が課せられています。
この再生可能エネルギー賦課金は買電額にも含まれており、太陽光発電を設置している人もしていない人も等しく負担しています。
つまり、太陽光発電を設置しないと再生可能エネルギー賦課金を払うばかりで、売電の恩恵にあずかれません。
(参考 : 資源エネルギー庁 )
売電収入という大きなメリットがあるとはいえ、太陽光発電は大きな買い物です。
お客様ごとに設置する屋根が違うことから、オーダーメイド型の商品といえます。
だからこそ、お客様が納得できるまで相談できる営業(販売店)が重要です。
太陽光発電の仕組みからメーカー選定まで丁寧にご説明させていただきます。
ご相談・お見積は無料です。一度お問い合わせください。
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