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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2015年3月31日(火)、沼津市のY様邸(4.30kWシステム)、電力会社との接続(連系)を完了し発電を開始しました。
切妻屋根への設置で、モジュールはシャープNU-205AD×21枚、設置容量は4.30kWです。
切妻屋根向けの単結晶モジュールであるシャープNU-205ADの特徴は、大きな屋根で発揮する優れたコストパフォーマンスです。
高コストパフォーマンスを可能にする技術が「低反射ガラス」の採用です。
光の取り込み量をアップし、面積あたりの発電効率をアップしています。
また「耐風圧性能の強化」とモジュール同士をピッタリ設置する施工方法により、屋根スペースを無駄なく活用することができます。
屋根に太陽電池モジュールを設置するには、垂木にビスを打ち込む「垂木固定」と、野地板にビスを打ち込む「野地板固定」があります。
シャープは、どちらの固定方法でもしっかりした強度を確保します。
さらに、パッキンとブチルゴムによる二重の防水対策で雨漏りを防ぎます。
切妻、寄棟屋根といった屋根形状、または瓦屋根、スレート、金属屋根といった屋根材、それぞれにピッタリの金具と施工方法があります。
お客様ごとに異なる屋根形状にも確かな施工で対応します。
今回のY様邸のような切妻屋根・平屋へ設置する際のポイントをご説明します。
切妻屋根は、屋根面が2面ある、日本で多く見られる屋根形状です。
屋根面が南面を向いている場合、日当たりの良い面に多くのモジュールを設置でき、発電が期待できます。
また、東西面を向いている場合、2面を利用して多くのモジュール設置することができます。
ただし、南面を100%とすると約85%の発電量となります。
太陽の通り道、太陽の高度は一日または年間を通じて変化します。
太陽高度の季節変化をみると、夏は高く、冬は低くなります。
太陽の高度の変化に合わせて太陽電池パネルの角度を変化させられれば、発電効率が良くなることが期待できますが、一般的に難しいです。
そのため、トータルで最も発電効率が良くなる設置角度が30度です。
ただし、この角度と違っていても大きく発電効率が低下することはありません。
30°を100%とした場合、20°でも98%の発電効率を確保することができます。
切妻屋根の中でも平屋の住宅は太陽光発電に適しています。
2階建てに比べて広い屋根を活かした設置が可能となるからです。
10kW以上の大容量設置の平屋住宅を販売している住宅メーカーもあります。
沼津市では、太陽光発電システム設置費用の補助金を実施しています。
他の市町にない特徴として、住宅用だけでなく事業所用も対象としている点があります。
補助金額は住宅用も事業用も変わりませんが、事業所も含めた市内の太陽光発電システム普及に積極的な沼津市の姿勢がうかがえます。
●補助対象
◇一般住宅向け(市内の新築・既築住宅)
◇事業所等向け(市内の事業所・共同住宅・自治集会所等)
●補助額
15,000円/kW(上限45,000円)
(※一般住宅向け・事業所等向けともに)
申請方法や注意点など、詳しくは沼津市のホームページをご覧ください。
(参考 : 沼津市 )
当社は、静岡県内を中心に2,400棟以上の住宅に太陽光発電システムを設置してまいりました。
一軒一軒、屋根形状や設置地域も異なり、お客様お一人お一人のご要望も異なります。
「どのような太陽光発電システムがお客様に適しているのか?」
お客様とご一緒に最適な太陽光発電システムをつくりあげていきたいと考えております。
少しでも太陽光発電に興味のある方、ご相談・お見積は無料です。
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