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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2015年3月27日(金)、沼津市のT様邸(6.26kWシステム)、電力会社との接続(連系)を完了し発電を開始しました。
寄棟屋根への設置で、モジュールはNQ-210AD×9枚、NQ-148AD×18枚、NQ-095RD/LD×18枚です。
今回のT様邸のように屋根面が4面ある寄棟屋根は、屋根面とスペースを有効活用することで住宅用でも6kW以上の大容量設置が可能となります。
それを実現するのがシャープの2つのモジュール技術です。
シャープの高効率化単結晶モジュールであるBLACKSOLARには、黒く美しい表面デザインの他に3つの特徴があります。
●受光量をアップする「バックコンタクト構造」
太陽光を受光できない表面の電極をなくし、太陽光をより多く受光できます。
●送電ロスを低減する「配線シート方式」
銀電極と銅配線が正接続で直接つながり、さらに線幅が太いため、電流の損失が小さくなります。
●発電ロスを低減する「再結合防止膜形成技術」
正孔が表面にとどまらないので再結合が起こりにくく、発電ロスを低減します。
高い発電効率を得られるだけでなく、黒いモジュールが黒い屋根に調和して美しく設置することができます。
さらに美しさの秘密は屋根形状にフィットするモジュール設計(ルーフィット設計)にもあります。
ルーフィット設計では、四角形の他に三角形のモジュール(NQ-095RD/LD)を組み合わせて設計するので、様々な形や広さの寄棟屋根のスペースを活用してすっきり設置することができます。
また同じ四角形でも長方形に近いモジュール(NQ-210AD)と、3/4サイズの正方形に近いモジュール(NQ-148AD)があるので、設置幅の細かな調整が可能です。
設置する台形と三角形の大きさに合わせた設計によって、設置容量が約3割アップすることもあります。
ルーフィット設計ができるのもモジュールの種類が豊富なシャープならではの特徴です。
T様邸のような寄棟屋根に設置する際に気をつけるポイントについて説明します。
寄棟屋根は、屋根面が4つあり、4方向へと傾斜している屋根です。
東西南北の4方向に屋根面があるので、太陽光発電に最適な南向きの屋根面が必ず含まれるというメリットがあります。
また一定量の発電が期待できる東西面に設置することで、最大3面の屋根面への設置が可能です。
南面を100%とした時、東西面では85%と若干発電効率は低下しますが、トータルで発電量を期待できます。
ただし、各屋根面の面積が小さいため、大きな太陽電池パネルを多く設置することができないというデメリットがあります。
その際、コーナーモジュールと言われる三角形のパネルを活用することで、各屋根面をより多くの発電に活かすことができます。
発電効率の良い様々な形状のパネルを組み合わせることで多くの発電量を期待することができる寄棟屋根ですが、コストバランスも重要です。
一般的に切妻屋根よりも寄棟屋根の方が設置工事費用が割高になる傾向があります。
シミュレーションをもとに売電収入を予想する一方で、補助金の活用など設置費用負担を下げる方法を検討しておくことも重要です。
沼津市では、平成26年度に続いて平成27年度も太陽光発電システム設置費用の補助金を実施しています。
他の市町にない特徴として、住宅用だけでなく事業所用も対象としている点があります。
補助金額は住宅用も事業用も変わりませんが、沼津市では太陽光発電システムの普及に積極的と考えられます。
●補助対象
◇一般住宅向け(市内の新築・既築住宅)
◇事業所等向け(市内の事業所・共同住宅・自治集会所等)
●補助額
15,000円/kW(上限45,000円)
(※一般住宅向け・事業所等向けともに)
申請方法や注意点など、詳しくは沼津市のホームページをご覧ください。
(参考 : 沼津市 )
当社は、沼津市をはじめ静岡県東部地域で多くの設置実績があります。
地域の市町の補助金情報についても随時情報収集し、お客様の費用負担を軽減するお手伝いをさせていただきます。
寄棟屋根への設置、国内外のメーカーのご希望など、お客様の条件に合わせた最適な太陽光発電システムをご提案いたします。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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