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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2015年3月6日(金)、袋井市のK様邸(4.10kW)、電力会社との連系が完了しました。
切妻屋根への設置で、モジュールはシャープND-205AD×20枚です。
シャープND-205ADは切妻屋根の設置に適した単結晶モジュールです。
広い屋根面のある切妻屋根の住宅やアパートなどへの設置で優れたコストパフォーマンスを発揮します。
そのコストパフォーマンスを支えるためシャープの最先端技術が使用されています。
●低反射ガラスが光の取り込み量をアップ
低反射ガラスを使用することで光の取り込み量をアップしています。
●耐風圧性能の強化で屋根面を無駄なく活用
太陽電池モジュールと架台の耐風圧性能を従来製品より強化しており、屋根における設置有効スペースが拡大し、従来よりも屋根を無駄なく使えます。
●樹脂充填構造でモジュールの耐久性アップ
モジュール裏の端子ボックス内に樹脂を充填させ、雨水の浸入や結露を防ぎ、耐久性を向上しています。
切妻屋根は屋根面が2面ある、日本家屋に多く見られる屋根形状です。
2面ある屋根面のうち一面が南向きであれば、多くの太陽光パネルを設置することができます。
比較的広い屋根面積を確保できるので、シャープND-205ADのような単結晶モジュールの設置に適している屋根です。
さらに切妻屋根での発電量をアップする要因があります。
●太陽の通り道だから設置方位は南向き
太陽光発電もそうですがなぜ南向きの日当たりが良いといわれるのでしょうか?
それは地球が地軸を23.4度傾けて自転している関係で、北半球では太陽は東から昇り真上でなく南の空を横切って西へ沈むからです。
このため太陽光を最も受けやすい屋根の向き、太陽電池パネルの設置方位は南向きとなります。
ただし、東向き・西向きでもある程度は発電します。
南向きを100%とした場合、東・西向きで約85%の発電効率となります。
●太陽の高さが合うから設置角度は30度
太陽の通り道、太陽の高度は一日または年間を通じて変化します。
一日では昼は高く、朝夕は低くなり、年間では夏は高く、冬は低くなります。
太陽の高度の変化に合わせて太陽電池パネルの角度を変化させられれば、発電効率が良くなることが期待できますが、一般的に難しいです。
そのため、トータルで最も発電効率が良くなる設置角度が30度です。
では、設置角度が30度からずれると発電効率はどのように変化するのでしょうか?
30度の発電効率を100%とすると20度で98%となり、設置方位に比べて発電効率への影響は大きくありません。
モジュール自体の発電量が高くても設置条件が良くないと期待通りの発電量を得られません。
そのため、屋根形状や設置方位・角度といった設置条件をもとにした発電シミュレーションが重要です。
光熱費シミュレーションでは、家庭で消費する電力量と発電して余る電力量から、電力会社から買う電気代と電力会社に売る電気代が予想できます。
このシミュレーションをもとにシステム設置費用のもとを取るのにどのぐらい時間がかかるのか、事前に検討しておく必要があります。
また設置地域によって日射量が異なることから、事前に日射量データを確認しておくこともできます。
NEDO(産業技術総合開発機構) のホームページで、袋井市など地域などの条件を入力すれば、誰でも確認することができます。
袋井市では、太陽光発電システム導入すると奨励金がもらえます。
●金額
15,000円(上限60,000円)
●対象
余剰電力買取の太陽光発電システム
袋井市では平成18年度から平成25年度までの太陽光発電システム奨励金交付件数と設置規模をHPで紹介しています。
それによると、平成25年度までの総設置規模で6,194.449kWとなり、温室効果ガス削減量(試算)で3,177.75トン-CO2となるそうです。
奨励金交付による環境効果を算定しHP上で公開していることから、太陽光発電システム普及に力を入れていると考えられます。
(参考 : 袋井市 )
当社は、太陽光発電システム専門に静岡県内2,400軒以上のお宅に設置してきた経験と実績があります。
設置する屋根・方位、設置地域、さらにご希望のメーカーなどありましたら、事前にお申し付けください。
ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
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