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お知らせ
2015年05月15日(金)、神奈川県南足柄市のK様邸(10.24kw)、太陽光発電の電力会社との接続を完了し発電を開始しました。
切妻片流れ屋根への設置で、モジュールはシャープNQ-203AD×42枚、NQ-143AD×12枚の全量買取です。
シャープNQ-203ADとNQ-143ADは、シャープの高効率化技術を結集したBLACKSOLARモジュールです。
● 受光量をアップする「バックコンタクト構造」
表面の電極をなくすことでより多くの太陽光を受光できる技術
● 送電ロスを低減する「配線シート方式」
裏面銀電極と銅配線が直接つながり線幅が太いため、電流の損失を抑制する技術
● 発電ロスを低減する「再結合防止膜生成技術」
正孔(+)と電子(-)の再結合が起こりにくく、発電ロスを低減する技術
ルーフィット設計とは、サイズの異なるモジュール同士を組み合わせて、屋根の大きさに最適なモジュール配置を実現します。
今回の203ADと143ADのように、サイズの異なるモジュールを組み合わせることで、屋根の大きさに合わせて効率よく設置できます。
これにより住宅の屋根でも多くのモジュールを載せることができ、10kW以上の大容量を実現します。
全量買取制度とは、一定条件を満たした10kW以上の太陽光発電システムで発電した電力全てを、電力会社に一定の価格で買い取ることを義務付けた制度です。
全量買取制度では、発電した電力すべてを20年間固定価格で電力会社に買い取ってもらえます。
20年間安定した収入が手に入る発電事業としてメリットがあり、事業主や法人様を中心に設置が進んでいます。
大きな屋根があれば、屋根スペースの有効活用としておすすめです。
一般的に住宅では屋根の大きさが限られていることから10kW以上の設置が難しいです。
ただし、今回のK様邸のように住宅でも10kW以上を設置することができれば、全量買取制度の対象となります。
10kW未満の余剰買取との大きな違いは買取期間が20年間と長期にわたることです。
切妻屋根は、屋根面が2面ある、日本で多く見られる屋根形状です。
切妻屋根の中でも片流れ屋根が太陽光を最も受けやすい形状となっています。
屋根面が南面を向いている場合、日当たりの良い面に多くのモジュールを設置でき、発電が期待できます。
太陽の通り道、太陽の高度は一日または年間を通じて変化します。
太陽高度の季節変化をみると、夏は高く、冬は低くなります。
太陽の高度の変化に合わせて太陽電池パネルの角度を変化させられれば、発電効率が良くなることが期待できますが、一般的に難しいです。
そのため、一日を通じてトータルで最も発電効率が良くなる設置角度が30度です。
ただし、設置角度が最適からずれても発電効率の低下はわずかです(30度の100%に対して、20度は98%)。
弊社は、住宅用太陽光発電システムを中心に産業用も合わせて2,800棟以上の施工実績があります。
住宅でも屋根が大きく10kW以上のパネル設置ができれば、全量買取制度の対象とすることができます。
今回のK様邸のように切妻片流れ屋根という太陽光発電に最も適した屋根形状の場合、お客様のご要望に応じて最適なシステム容量をご提案いたします。
ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
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