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お知らせ
2015年6月15日(月)、静岡市葵区のM様邸(2.94kWシステム)、電力会社との接続(連系)を完了し発電を開始しました。
折板屋根への設置で、モジュールはシャープNQ-210AD×14枚、設置容量は2.94kWです。
ブラックソーラーはシャープの高効率発電技術を結集したモジュールです。
ここではブラックソーラーをはじめとした高効率モジュール技術について紹介します。
表面の電極をなくし、太陽光をより多く受光できます。
電気を運ぶ電極(銀電極)と銅配線を直接つながっており、線幅が太いため電流の損失が少なくなります。
シリコン内部で正孔(+)と電子(-)が再結合しにくくなる膜があるため、効率よく発電します。
サイズの異なるモジュールを組み合わせることで屋根スペースを無駄なく利用することができます。
保証期間内であればモジュールの故障時に修理又は交換を行います。
さらにモジュールの出力値を20年間にわたり保証します。
折板屋根は、金属屋根の代表的な工法のひとつで、工場や倉庫などの鉄骨の建物に用いられる屋根工法です。
断面は山と谷が交互になった「w w w」のような形状で、山と谷部分はどちらも尖っていない水平な面があります。
山と山の間隔をピッチといい、太陽電池モジュールの架台を固定する金具を取り付ける際に重要となります。
また強風時に太陽電池モジュールには大きな荷重がかかるため、建物を含め架台、固定金具の強度も重要となります。
太陽光発電は約30度が最も発電が良いと言われています。
これは一日を通じて変化する太陽高度をトータルで判断すると約30度が最も発電量が良いためです。
ただし、その角度がずれていても全く発電しないわけではありません。
下図のように、30度を100%とすると20度で約98%と発電効率の低下はわずかです。
また、一般的に太陽電池モジュールに設置角度をつける場合、架台の設置費用が高くなります。
発電効率を良くするためにどの程度の費用をかけるか、費用対効果を含めた検討が重要です。
折板屋根は、様々な屋根形状があるため、それぞれに適合する施工方法の選定が重要です。
代表的な3種類の施工方法について画像で説明しています。
参考に下記よりご覧ください。
一般的な太陽電池モジュールで原料として使われているシリコン半導体は、温度が1℃上昇すると出力が0.45%程度低下すると言われています。
真夏の長時間の日照で、黒い太陽電池パネルが60~70℃になったときに、25℃のときに比べて約15~20%も発電量がダウンすることになります。
日照時間の長い真夏より、晴天が多く気温はあまり高くない春が最も発電量が多いといわれるのはこのためです。
また電流を変換するパワーコンディショナも高温になると効率が低下してしまいます。
そのためパワーコンディショナの設置位置を日陰となりやすい北側にすることで少しでも温度上昇を避けることが重要です。
太陽電池モジュールを設置すると遮熱効果により夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。(最上階)
具体的に、夏で約10℃の温度上昇を抑え、冬で約5℃の温度低下を抑えることができるという調査結果があります。
太陽電池モジュールは高温で発電効率が低下しますが、熱を遮ることで住宅内の快適温度を保つ効果も期待できます。
弊社は、折板屋根の住宅をはじめ2,800棟以上の施工実績があります。
お客様の設置条件とご要望など、一つとして同じ太陽光発電システムはありません。
太陽光発電システムは、1軒1軒の住宅に合わせたオーダーメイド型の商品です。
現地調査から見積書の作成まで、お客様に満足いただけるまで対応いたします。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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