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お知らせ
2015年7月2日(木)、静岡市清水区のM様邸(7.87kWシステム)、電力会社との接続(連系)を完了し発電を開始しました。
切妻屋根への設置で、モジュールはシャープND-175AC×45枚、設置容量は7.87kWです。
多結晶モジュールは、単結晶モジュールに比べ発電効率は劣りますが、価格が安い傾向があります。
設置する屋根と設置枚数によって高いコストパフォーマンスを発揮します。
切妻屋根向けの多結晶モジュール・シャープND-175ACの特徴を紹介します。
低反射ガラスを使用することで光の取り込み量をアップしており、発電量の増加が期待できます。
太陽電池モジュール及び架台の耐風圧性能を強化することで、屋根に設置できるスペースが広がり、屋根面を無駄なく利用できます。
モジュールで発電した電気を集める端子ボックス内に樹脂を充填させ、雨水の侵入や結露を防ぎます。
今回のM様邸は、切妻屋根といっても招き屋根という長さの異なる屋根が合わさった形状をしています。
その中での2面の屋根をつかった設置となります。
(下図の屋根に2面設置した場合に近いパターンとなります。)
様々な屋根形状に合わせて最適なパネル配置を設計することが重要です。
2面に設置することで1面よりも多くの太陽電池モジュールを設置することができます。
単純計算では1面の2倍の発電量が期待できますが、実際はそうではありません。
より多くの光を得るためにの太陽電池モジュールの設置方位は南向きです。
南向きを100%とした場合、東西向きで約85%の発電効率となります。
このように2面それぞれの設置方位を考慮した発電量の予測(シミュレーション)が重要となります。
太陽光発電の効果を設置前に知る手段として発電シミュレーションがあります。
設置条件における日射量データから将来の発電量を予測するものです。
設置予定の太陽光発電システムに設置場所などの条件を専門ソフトへ入力することで導き出すことができます。
「でも、本当にシミュレーション通りに発電しているの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
下記では弊社で設置されたお客様の実際の発電量(実発電量)をご覧いただけます。
太陽光発電システム導入の参考とされてはいかがでしょうか?
【 実発電量データ 】
太陽光発電システムの施工方法は屋根と構造によって施工方法が変わります。
スレートや金属屋根は、穴をあけて野地板に太陽電池パネルを固定することが容易です。
瓦屋根は、穴をあけにくいため、支え金具を取り付けた「支持瓦」に一部を置き換えたり、瓦の一部を一旦取り外し、野地板に取り付けたりする場合もあります。
主な屋根材の種類と特徴は下記の通りです。
●スレート ・・・ 素材は「粘板岩」。石製だが軽く加工しやすい。
●板金 ・・・ 素材はステンレスやアルミ合金。非常に加工しやすい。
●平板瓦 ・・・ 重く耐久性のある瓦の中でも薄く、穴をあけて加工できる。
●和瓦 ・・・ 耐久性に優れるが、その分加工しにくい。
代表的な屋根材としてスレート工法の流れを紹介します。
1.スレートに下穴をあけます。
2.下穴にブチルゴムで止水処理し、取付金具を固定します。
3.横桟を取り付け、太陽電池モジュールを固定します。
4.結線等の電気配線をして完成です。
屋根に穴をあけた後、雨漏りを防ぐ止水処理を施しながら架台と太陽電池モジュールをしっかりと固定します。
詳しい施工の流れについて下記から動画でご覧ください。
【 太陽光発電システム施工方法:スレート工法 】
「太陽光発電システムは屋根の上で品質をつくりあげるもの」と言われます。
お客様の設置条件に合わせて、最適なメーカー・モジュール・施工方法の選定、さらにそれを実現する確実な施工が重要です。
弊社は、設計・施工・メンテナンスまで自社一貫体制で行う「太陽光発電システムのプロショップ」です。
太陽光発電システム導入をお考えの方、お気軽にお問い合わせください。
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