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お知らせ
2015年10月29日(木)、袋井市のT様野立て(15.37kW)、太陽光パネル設置工事完了しました。
モジュールは長州産業CS-N244SJ03×63枚、設置容量は15.37kWです。
HITは、単結晶シリコンをアモルファスシリコン層ではさみこんだ「ハイブリッド構造」です。
電子のスムーズな動きを実現して発電ロスを抑え、業界トップクラスの発電量を実現しています。
結晶系基板とp型及びn型アモルファスシリコン層の間に、不純物を添加させないi型アモルファスシリコン層を形成。
欠陥領域の少ないきれいな界面を実現し、発電ロスを低減させています。
タブを細くすることで受光面積を拡大し、タブ間の距離を短縮し抵抗ロスを低減しています。
低反射ガラスの採用で、反射・散乱光を抑えより多くの光を取り込みます。
太陽電池の表面温度は夏の晴天時で約75℃にもなり、従来の結晶系モジュールでは大幅に発電電力が低下します。
HITは優れた温度特性により、夏場の高温時でも高い出力が得られます。
(参考: 長州産業 )
太陽電池モジュールを屋根の上でなく地面の上に設置するものを野立て太陽光発電といいます。
基礎を築いた上に架台を固定するものから、簡易的な単管(よく足場に用いられる素材)で設置するものまで様々です。
また設備容量についても、1,000kW以上のメガソーラーから50kW未満の低圧連系まで様々です。
建築物の屋根の上を活用する太陽光発電と違い、野立て太陽光発電は建物を立てずに太陽光発電設備を設置することで土地を有効活用することができます。
野立て太陽光発電を設置するのに適した土地として下記の条件が考えられます。
高い屋根の上と違い低い地面に太陽光発電を設置するため、周りに影となる建物、樹木がないことが重要です。
せっかく多くの太陽電池モジュールを設置しても、太陽光があたるスペース・時間が少なくては発電が期待できません。
南向きの開けた四角い土地であることが理想的です。
太陽電池モジュールをしっかり固定するため、地盤が強固であることが必要です。
また、地面が平坦もしくは傾斜がなだらかであることも重要です。
急な傾斜ではモジュールを安定して設置することが困難となります。
電柱など既存の電力系統が近くにあることも重要です。
近くに電柱などがない場合、発電した電力を電力会社に売るために既存の電力系統まで接続する費用負担が大きくなります。
土地の状況、電力会社とのやり取りによって接続費用や手間が変わってきます。
今回のT様野立ての場合、設置スペースが限られているため、特殊工法による1面架台を設置しています。
一般的な野立ての場合、1列ごとに架台を設置し、後列のモジュールの影にならないよう間隔を空けて設置します。
敷地の南側隣接地におよそ2.5m高さの構造物があるため、モジュール面が影にならないよう、敷地南側を4mほど空け、かつ、架台を地上から700mm高く(GL+700)しています。
一部、既存のコンクリート舗装があったので、架台位置はコアドリルで開孔しています。
袋井市は、日本でも有数の日照時間という気候特性を持っており、行政も太陽光発電導入を積極的に進めています。
袋井市は、平成26年の年間日照時間が2,388時間(※)で、全国でもトップクラスです。
※袋井市の日照時間は、気象庁の磐田観測地点の数値を採用しています。
また、西の浜松市や東の御前崎市も全国の日照時間ランキングでトップクラスであり、袋井市も同じ日照時間が豊富な地域といえます。
当社は、屋根の上の太陽光発電システムだけでなく、野立て太陽光発電システムにおいても 施工実績 があります。
空いている土地があり、有効活用をお考えの方、是非一度ご相談ください。
当社浜松サポートセンター担当が迅速・丁寧にご相談させていただきます。
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