メニュー
太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2016年3月31日(木)、沼津市のS様(44.0kW)、完成稼働開始です。
野立て設置で、モジュールはシャープND-250FB×176枚、設置容量は44.0kWです。
太陽電池モジュールを屋根の上でなく地面の上に設置するものを野立て太陽光発電といいます。
基礎を築いた上に架台を固定するものから、簡易的な単管(よく足場に用いられる素材)で設置するものまで様々です。
また設備容量についても、1,000kW以上のメガソーラーから50kW未満の低圧連系まで様々です。
建築物の屋根の上を活用する太陽光発電と違い、野立太陽光発電は建物を立てずに太陽光発電設備を設置することで土地を有効活用することができます。
野立太陽光発電を設置するのに適した土地として下記の条件が挙げられます。
高い屋根の上と違い低い地面に太陽光発電を設置するため、周りに影となる建物、樹木がないことが重要です。
せっかく多くの太陽電池モジュールを設置しても、太陽光があたるスペース・時間が少なくては発電が期待できません。
南向きの開けた四角い土地であることが理想的です。
太陽電池モジュールをしっかり固定するため、地盤が強固であることが必要です。
また、地面が平坦もしくは傾斜がなだらかであることも重要です。
急な傾斜ではモジュールを安定して設置することが困難となります。
電柱など既存の電力系統が近くにあることも重要です。
近くに電柱などがない場合、発電した電力を電力会社に売るために既存の電力系統まで接続する費用負担が大きくなります。
土地近くの電力系統の状況、電力会社とのやり取りによって接続費用や手間、期間が変わってきます。
遊休地はそのままにしておくと、土地の管理費用、固定資産税、相続税などのコストがかかります。
そんな土地を発電事業に有効活用することで簡単に収入を得ることができます。
太陽光発電に関してそれほど詳しくない方でも、発電事業者に土地を売るもしくは貸すことによって収入を得ることができます。
投資事業としての側面もある遊休地の太陽光発電ですが、他の事業と最も違うメリットは20年間の電力の買取保証があることです。
この20年間の買取保証の元となっているのは「固定価格買取制度」という国の制度です。
これは一定条件を満たした10kW以上の太陽光発電システムで発電した電力全てを、電力会社に一定の価格で買い取ることを義務付けた制度です。
10kW以上の太陽光発電の場合、申し込みをした時点の買取価格で、買取期間は20年間と定められています。
(参考 : 産業用太陽光発電システム )
住宅用モジュールを中心に販売を手掛けるシャープですが、産業用モジュールについても多彩な商品ラインナップを誇ります。
シャープの産業用モジュールND-250FBは、公称最大出力250W、モジュール変換効率15.2%を誇る高出力多結晶モジュールです。
産業用モジュールとしての2つの大きな特徴をご紹介します。
PID(Potential Induced Degradation)現象とは、高温高湿及び高いシステム電圧の影響で、太陽電池モジュールの電気出力低下が起こる現象です。
耐PID評価試験では、この状態を擬似的につくりだし太陽電池の出力を評価します。
シャープはPID対策を実施しており、順次評価基準を見直しています。
現在、この試験基準より厳しい社内基準を設けて、全機種を評価試験しており、品質を保持しています。
シャープの太陽電池モジュールは55年以上の歴史と設置実績をベースに、国際規格より厳しい独自の品質確認基準を設けて設計・試験・製造されています。
この独自基準に、世界的に認められている国際機関VDEが定めたVDE Quality Testedの規格(融資価値の評価)を加えることで、より品質・信頼性が高く、融資価値が評価できる新品質評価基準を確立しています。
(参考 : シャープ・ND-250FB )
沼津市で、遊休地、雑種地、宅地、山林、農地転用可能な田畑など、有効に活用されていない土地はありませんか?
日当たりが良く近くに電柱がある土地をお持ちでしたら、弊社が太陽光発電に活用するお手伝いをさせていただきます。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
沼津サポートセンターのスタッフが迅速に対応させていただきます。
無料見積もり・無料相談
ご意見・ご要望・お問い合わせなどなんでもお尋ねください
各営業所連絡先
本社(静岡)
〒422-8005 静岡県静岡市駿河区池田243-2 TEL:054-294-7101 FAX:054-294-7102
浜松営業所
〒435-0038 静岡県浜松市南区三和町295 TEL:053-589-4430 FAX:053-589-4431