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お知らせ
2014年7月24日(木)、 静岡市葵区のY様邸(7.35kW)、太陽光発電の電力会社との接続(連系)を完了し発電を開始しました。
モジュールはシャープND-175×42枚で、設置容量は7.35kWです。
●多結晶モジュールならではの高いコストパフォーマンス
寸法は幅1165mm×奥行き990mm×高さ46mm、重さ14.5kgで、公称最大出力175W、モジュール変換効率15.2%を誇ります。
多結晶モジュールは大量生産が可能なため低コストで生産できます。
変換効率は単結晶より若干劣りますが、低反射ガラスを使用することで、光の取り込み量をアップしています。
このコストパフォーマンスの良さが多結晶モジュールND-175ACの最大の特長です。
●切妻屋根にマッチし、美しい仕上がりとなるモジュールデザイン
切妻屋根向け(屋根置型)でモジュール同士をピッタリ設置する取付工法で、モジュール間の凹凸がなく、すっきり美しい仕上がりとなります。
●モジュールの性能を長持ちさせる多くの技術
モジュール裏の端子ボックス内に樹脂を充填させる構造により、高い防水性を実現しています。
耐風圧性能強化し重塩害対策を施したモデルです。
(参考 : シャープ製品情報 )
切妻屋根は、屋根面が2面ある、日本で多く見られる屋根形状です。
屋根面が南面を向いている場合、日当たりの良い面に多くのモジュールを設置でき、発電が期待できます。
また、東西面を向いている場合、2面を利用して多くのモジュール設置することができます。
ただし、南面を100%とすると約85%程度の発電量となります。
いずれの屋根面においても、多くの太陽電池モジュールを設置でき、太陽光発電に適した屋根といえます。
屋根に太陽電池モジュールを取り付けるには架台が必要です。
架台とは「太陽電池モジュールと屋根を接合するための金属製の台や枠」のことで、屋根形状や屋根材ごとに種類・取付方法が違います。
スレート工法は下記の手順で施工します。
(※下記はシャープの施工方法です。他のメーカーについても基本的に方法は同じです。)
1.スレートに下穴をあけます。
2.下穴にブチルゴムで止水処理し、取付金具を固定します。
3.横桟を取り付け、太陽電池モジュールを固定します。
4.結線等の電気配線をして完成です。
屋根に穴をあけた後、雨漏りを防ぐ止水処理を施しながら架台と太陽電池モジュールをしっかりと固定します。
詳しい施工の流れについてはこちらから動画でご覧ください。
⇒ 【 施工方法:スレート工法 】
太陽光発電に最適な設置角度を考える上で重要なのは太陽電池モジュールに太陽光が当たる角度です。
一般的に最適な設置角度は30°といわれています。
ではその理由はなぜでしょうか?
それには太陽高度の変化を考える必要があります。
太陽の高度は一日、また一年を通じて様々に変化します。
夏は高く昇り、冬は低い傾向にあります。
また縦に長い日本列島では緯度の違いにより、地域によっても太陽光が当たる角度は違います。
北国ほど傾斜は高く、南国ほど低くなります。(札幌35°、那覇20°、東京30°)
つまり、時間、季節、緯度を考慮した上で最適な設置角度が決まります。
では、最適な角度で設置しないと発電しないのでしょうか?
そんなことはありません。
例えば、30°を100%とした場合、20°でも約98%の発電量を確保できます。
屋根角度と理想の設置角度が多少違っていたとしても発電量は十分期待できます。
また住宅の屋根角度と設置方位などの細かな条件を考慮したシミュレーションで確かめることもできます。
当社では、新築時、設計段階から打合せに参加し、お客様にマッチしたシステム、屋根材、効率の良い屋根形状などをご提案します。
もちろん既に建てられている住宅(既築)のお客様にも、屋根形状や現地の状況を確認し、設置可能な太陽光発電システムの設計とシミュレーションを作成し、ご提案させていただきます。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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