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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2014年8月10日(日)、浜松市東区のM様邸(4.20kW)、電力会社との連系が完了しました。
モジュールはシャープNU-200AB×21枚で、設置容量は4.20kWです。
寸法 : 幅1318mm×奥行き1004mm×高さ46mm 重さ : 16.0kg
公称最大出力 : 200W 、モジュール変換効率 : 15.1%
切妻屋根対応のモジュールであるシャープNU-200ABは、大面積単結晶セルの採用により高出力を実現し、黒色の落ち着いた外観で切妻屋根のデザインと美しく調和して設置できます。
一般に単結晶型の太陽電池セルは、四隅が少しだけ欠けた八角形をしていますが、NU-200ABはこの四隅の欠けを小さくし、さらに低反射ガラスを使用することで、光の取り込み量をアップしています。
※ND-200ABは受注終了です。後継はNU-205ADとなります。
(参考 ; シャープ製品情報 )
太陽電池には大きく分けてシリコン系と化合物系があります。
一般的にはシリコン結晶系が多く、この中でさらに単結晶と多結晶に分かれます。
単結晶は、多結晶に比べ変換効率は高いが高価です。
一方、多結晶は、単結晶に比べ変換効率は低いが安価です。
発電効率が高い単結晶モジュールの方が良いと考えられますが、
どのぐらいの発電量を期待しているか、どのぐらいまで設置予算なのかも含めて、
最も良い太陽光発電システムを検討する必要があります。
切妻屋根は屋根面が2面ある、日本家屋に多く見られる屋根形状です。
2面ある屋根面のうち一面が南向きであれば、多くの太陽光パネルを設置することができます。
東西に向いていてもある程度発電しますが、太陽からの日射を多く受けられる南向きであれば最も発電が期待できます。
一日を通じて太陽光を最も効率的に受けられる設置角度は30°といわれています。
最適な設置角度は、設置場所の緯度によって異なってきます。
東京や大阪、静岡では30°が、沖縄では20°、北海道では40°となります。
ただし、この角度と違っていても大きく発電効率が低下することはありません。
30°を100%とした場合、20°でも98%の発電効率を確保することができます。
太陽光発電設置において屋根材の種類は重要です。
屋根を何で葺いているか、つまり屋根材の種類によって工法が異なるからです。
スレートや金属屋根は、穴をあけて野地板に太陽電池パネルを固定することが容易です。
瓦屋根は、穴をあけにくいため、支え金具を取り付けた「支持瓦」に一部を置き換えたり、瓦の一部を一旦取り外し、野地板に取り付けたりする場合もあります。
主な屋根材の種類と特徴は下記の通りです。
●スレート ・・・ 素材は「粘板岩」。石製だが軽く加工しやすい。
●板金 ・・・ 素材はステンレスやアルミ合金。非常に加工しやすい。
●平板瓦 ・・・ 重く耐久性のある瓦の中でも薄く、穴をあけて加工できる。
●和瓦 ・・・ 耐久性に優れるが、その分加工しにくい。
それぞれの施工方法については こちら からご覧ください。
太陽光発電システム設置に適した環境として、まずなんといっても日当たりの良さがあげらます。
ただし、スペースが空いているからといって設置に適した場所とは限りません。
電柱や高い樹木など影ができる場所では、設置をおすすめできない場合もあります。
なぜなら、太陽光パネルの一部でも影ができてしまうとシステム全体で期待した発電量が発揮できなく恐れがあるためです。
そのような太陽光発電に影響する要因には下記のようなものがあります。
●高い樹木に南側の日照が遮られている場所
●隣接する土地に高層ビル、マンションがある場所
これらの発電量を低下させる要因がないことが、太陽光発電システム設置に適した環境といえます。
モジュールの種類・メーカーの選定、屋根材に合わせた施工方法、さらに設置環境やお客様の要望を考慮して、最適な太陽光発電システムは設計されます。
すなわち、お客様おひとりおひとりに合わせたオーダーメイド型の商品です。
弊社では、太陽光発電専門の営業、工事スタッフが、お客様ごとに最適な太陽光発電システムをつくり出します。
ご相談・お見積は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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