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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2014年11月8日(土)、浜松市北区のS様邸(5.88kW)電力会社との連系が完了しました。
モジュールはシャープNQ-203AD×29枚で、設置容量は5.88kWです。
太陽光発電は光のエネルギーを吸収して直接電気に変える仕組みで、日が当たるほど発電量が増えます。
日の当たる量を表すものさしが日射量で、直達日射と散乱日射の合計値のことを指します。
散乱日射とは大気の分子や雲の粒子などの障害物で散乱した光による照射のことで、直達日射が当たらなくても散乱日射で太陽電池は発電します。
日射量はNEDO(産業技術総合開発機構)のホームページで確認することが出来ます。
【 参考 : NEDO(産業技術総合開発機構) 】
太陽光発電は、夜間は発電しませんが、日中であれば曇りや雨でも発電します。
発電量は快晴時に比べれば少ないですが、“0”ではありません。
曇りや雨でも発電するのは、雲などの障害物を通った散乱日射が太陽電池に届いているためです。
太陽光発電は高温になると発電量が低下します。
多くの太陽電池で採用されているシリコン半導体では、温度が1℃上昇すると出力が0.45%程度低下するためです。
真夏の太陽電池パネルが70℃になった時、25℃の時に比べて約15~20%発電量がダウンします。
日射量が多く、あまり気温の高くない春の方が夏よりも発電量が多くなります。
シャープの高効率化単結晶モジュールであるBLACKSOLARには、黒く美しい表面デザインの他に3つの特徴があります。
●受光量をアップする「バックコンタクト構造」
表面の電極をなくし、太陽光をより多く受光できるようになりました。
●送電ロスを低減する「配線シート方式」
銀電極と銅配線が正接続で直接つながり、さらに線幅が太いため、電流の損失が小さくなります。
●発電ロスを低減する「再結合防止膜形成技術」
正孔が表面にとどまらないので再結合が起こりにくく、発電ロスを低減します。
様々なメーカーの中で、古くから太陽光発電システムに実績のあるシャープならでは特徴があります。
●JIS規格よりも厳しい基準で長期耐久性
IEC規格やJIS規格よりも厳しい基準で様々な品質検査(鋼球落下試験、太陽光照射試験、機械的荷重試験)を実施しています。
梅雨や夏の高温多湿、台風、積雪などの過酷な状況を経ても、長い年月使い続けられる品質を確保しています。
●樹脂充填構造で高い耐水性
太陽電池モジュールの裏面にある端子ボックス内に樹脂を充填させ(下図右側参照)、雨水の侵入や結露を防ぎます。
●高温時の運転抑制も少なく、一年を通じて安定稼働するパワーコンディショナ
本体内蔵の冷却ファンや、アルミニウムを多用した本体が高い放熱性を実現しています。
風通しの良い屋外設置で温度上昇による運転抑制を軽減し、夏場でも効率よく稼働します。
(参考 : シャープカタログ )
太陽電池モジュールを屋根に取り付けるには、屋根種類に合わせた施工方法が重要です。
今回のS様邸のような折板屋根への太陽電池モジュール固定における特徴を記します。
折板屋根は、金属屋根の代表的な工法のひとつで、工場や倉庫などの鉄骨の建物に用いられる屋根工法です。
断面は山と谷が交互になった「w w w」のような形状で、山と谷部分はどちらも尖っていない水平な面があります。
山と山の間隔をピッチといい、太陽電池モジュールの架台を固定する金具を取り付ける際に重要となります。
また強風時に太陽電池モジュールには大きな荷重がかかるため、建物を含め架台、固定金具の強度も重要となります。
折板屋根は、ピッチ間隔の違いなど様々な屋根形状があるため、それぞれに適合する施工方法の選定が重要です。
代表的な3種類の施工方法について工程ごとに画像でわかりやすく説明しています。
参考に下記よりご覧ください。
太陽光発電システムは、お客様の屋根ごとのオーダーメイド型の商品です。
屋根に合わせたメーカーとモジュール種類を選定し、屋根に合わせた施工方法で取り付けます。
静岡県内の多くのお客様にオーダーメイド型の太陽光発電システムを設置してきた当社にお任せください。
ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
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