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太陽光発電システムについて
太陽光発電の設置について
会社概要
お知らせ
2015年1月30日(金)、浜松市西区のN様野立て(30.00kW)、電力会社との連系が完了しました。
モジュールはシャープND-250FB×120枚で、設置容量は30.00kWです。
シャープND-250FBは、公称最大出力250W、モジュール変換効率15.2%の高出力結晶太陽電池モジュールです。
住宅用モジュールのラインナップ豊富なシャープの中でも、地上設置で産業用に特化したモジュールです。
PID現象とは、高温高湿及び高いシステム電圧の影響で、太陽電池モジュールの電気出力低下が起こる現象です。
このPID現象への耐性が第三者機関試験により報告されています。
パネル枚数の多い産業用太陽光発電システムでも出力低下が起こりにくく安心です。
シャープの太陽電池モジュールは55年以上の歴史と設置実績をベースに、国際規格より厳しい独自の品質確認基準を設けて設計・試験・製造しています。
この独自基準に、世界的に認められている国際機関が定めた規格(融資価値の評価)を加えることで、より品質・信頼性が高く、融資価値が評価できる新品質評価基準を確立しています。
(参考 : シャープ製品情報・ND-250FB )
近年、建物の屋根だけでなく空き地など土地活用の方法として、地上の太陽光発電システム設置(野立て太陽光発電)が注目されています。
野立て太陽光発電の特徴と適した土地の条件について見ていきます。
太陽電池モジュールを屋根の上でなく地面の上に設置するものを野立太陽光発電といいます。
基礎を築いた上に架台を固定するものから、簡易的な単管(よく足場に用いられる素材)で設置するものまで様々です。
また設備容量についても、1,000kW以上のメガソーラーから50kW未満の低圧連系まで様々です。
建築物の屋根の上を活用する太陽光発電と違い、野立太陽光発電は建物を立てずに太陽光発電設備を設置することで土地を有効活用することができます。
野立太陽光発電を設置するのに適した土地として、下記の条件が考えられます。
高い屋根の上と違い低い地面に太陽光発電を設置するため、周りに影となる建物、樹木がないことが重要です。
せっかく多くの太陽電池モジュールを設置しても、太陽光があたるスペース・時間が少なくては発電が期待できません。
南向きの開けた四角い土地であることが理想的です。
太陽電池モジュールをしっかり固定するため、地盤が強固であることが必要です。
また、地面が平坦もしくは傾斜がなだらかであることも重要です。
急な傾斜ではモジュールを安定して設置することが困難となります。
電柱など既存の電力系統が近くにあることも重要です。
近くに電柱などがない場合、発電した電力を電力会社に売るために既存の電力系統まで接続する費用負担が大きくなります。
土地の状況、電力会社とのやり取りによって接続費用や手間が変わってきます。
浜松市は、平成21年~25年の日照時間において、毎年5位以内に入っているように、日照時間に恵まれています。
この全国トップクラスの日照時間は、太陽光発電システム設置、特に野立て太陽光発電に適した条件といえます。
<浜松市の日照時間(平成21年~25年)>
●平成21年 2,187.4時間(全国2位)
●平成22年 2302.6時間(全国2位)
●平成23年 2386.2時間(全国1位)
●平成24年 2311.7時間(全国3位)
●平成25年 2460.6時間(全国5位)
(参考 : 浜松市 )
浜松市では、太陽光発電、太陽熱利用、小規模水力発電、風力発電、バイオマス発電など、地域特性に応じた新エネルギーの導入を進めています。
特に、日照時間日本一という優位点を生かし、太陽光発電の導入を優先的に進めています。
具体的に、浜松市エネルギービジョンの策定、浜松市ソーラーセンターを設置するなど、太陽光発電導入日本一を掲げた取り組みを進めています。
当社は、日照時間の長い浜松市で野立て太陽光発電の導入実績があります。
空いている土地の有効活用をお考えでしたら、是非一度ご相談ください。
お客様に最適な太陽光発電システムをご提案させていただきます。
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